山九東南アジアホールディングス株式会社

「守り」と「攻め」 、攻守のバランスでコアビジネスへの収益貢献を!!
~“KAIZEN”スパイラルを永続できるパートナーと着実に実行~

ロジスティクス、プラントエンジニアリング、オペレーションサポートを融合させた独自の事業により、世界で選ばれるナンバーワンアウトソーサー企業を目指している山九グループ。グローバルにビジネス展開するお客様や社内作業現場に対し、有益なITサービスを提供する為には、国境を越え域内均一品質を保ちつつ、迅速かつ低コストでITサービスを創造する為の強固なIT基盤造りが不可欠であった。「現場作業+ITサービス」でお客様本業に貢献し、山九コアビジネスの収益向上に貢献する「攻めのIT」を掲げ、着実に実行している。今回、「攻めのIT」実現のポイントにつき、同社東南アジア地域IT責任者の諸我氏にお話を伺った。

K e y m a n ’ s V o i c e

『東南アジア域内で強い協業モデルを確立』

少数のIT専門要員で東南アジア域内全域のIT統制を実現
その為には協業パートナーが必要であり我々とKDDIの思いが合致した。

Senior Manager
Logistics Business Management Dept
IT Planning & Support Group
SANKYU SOUTHEAST ASIA HOLDINGS PTE. LTD.
諸我 潤氏

変化に富むコアビジネスへの収益貢献(攻めのIT)には 柔軟性に富む強固なIT基盤(守りのIT) が必要

変化に富むコアビジネスへの収益貢献を下支えし続ける為には、東南アジア域内で “いつでも・どこでも・均質な山九のITサービス” が提供出来る事が重要であり、その為には統一化され、標準化され、一元管理化された柔軟かつ強固な東南アジア域内標準IT基盤を構築する事が急務であった。その為、まずその基盤強化に着手した。

永続改善を目的とした守りのIT基盤の整備と 改善のスパイラルを止めない仕組み造り

まずはLAN,WANを含めた「ネットワーク基盤」と、機器類の調達ルート等の「購買基盤」、そしてIT資産を管理する「資産管理基盤」、その上に「データセンターサーバ基盤」「セキュリティ基盤」を根本基盤として整備。これら根本基盤は、一気に理想形に引き上げるのは現状段階とコストを考えると難しい、かつ技術の進歩が目覚ましいIT分野では次々に技術の選択肢が増えて行く為、東南アジア域内全体の長期目標と各国各現地法人単位の具体的実行短期目標を立て、短期目標を順次着実にクリアする取り組みを実行し、都度結果を考察し、再度立ち戻って新たな短期目標を設定するという形で、永続的に実行のサイクルを回し続ける必要がある。

その為に、この実行結果をリアルタイムに可視化し、監視し、分析・評価する運用監視基盤を構築した。監視・分析・評価する目があるからこそ、実行を何度も繰り返す事が可能になる。その為、定期的な”KAIZEN”提案を行い、より良いIT基盤を構築する事を目的に、域内定例会を4半期毎に設定している。東南アジア地域各国KDDI担当者と我々山九のIT要員が一同に集まり、KDDIと山九の間で改善点を指摘し合い、次回定例会までに改善に向けて取り組む。動機付けにて改善のスパイラルは向上していく。

またそのサイクルを絶対に止めないことが重要であると考えている。この一連のサイクルが常例的に回り始め、協業パートナーによる能動的な関与が実現した時に初めて、我々山九のIT要員は「コアビジネスに対し収益貢献するために、新しいITサービスを創造する基盤、“攻めのIT”」に積極的に取り組む(これが山九IT要員の本業)事が可能になると考えている。

「攻めのIT」を実現するための協業パートナーとして KDDIグループを採用

この種の域内全体に渡る国境を越えたIT基盤の整備では長期的な取り組みと短期的な取り組みを粘り強く継続的に、かつタイミング良く実施していく必要がある。また、ある国での成功事例、失敗事例をグループ内で共有し、次の他国での取り組みに活かす事で作業生産性と品質を高める努力を能動的に提案し実行する事が重要だ。

その様な取り組みに対する考え方に賛同し、グループ全体で顧客にとって最適な「タイミング」を意識しながら、顧客の長期的目標を見失わず、人が入れ替わっても脈々と受け継ぎながら1つ1つの課題を確実クリアしていくグループ力が必要だ。これが出来るのがKDDIグループであり、域内グループ力が強みであると考える。

そして、個性豊かな人間力もかみ合う。それがKDDIグループを協業パートナーとして選定した理由。現在我々山九東南アジアホールディングス統括営業担当者である渡辺氏は、内部と顧客の気持ちを察しながら、能動性と受動性のバランスが良く、またタイミングセンスが高く、非常に信頼でき、安心して仕事を任せる事が出来ている。

「攻めのIT」が山九の他社にない強みとして 東南アジア地域全体に展開

今後積極的に取り組むべき課題は「ITリスク対策基盤の充実化」、「IoT技術を活用した仲間(現場作業員)の命を守る仕組み造り」と「収益を生むITサービス商品の研究開発」です。お客様と社内作業現場には安心して本業に集中して頂き、かつ「収益に貢献できるIT」を創り上げる事に積極的に取り組みます。

KDDIグループ、そしてKDDIと共に日々通信技術やモバイル技術の研究開発を進めている幅広い業界関係者の皆様の知識+技術と山九の現場作業力を結集して、山九にしか出来ない革新的なITサービス商品を生みだしたいですね。

赴任当初、東南アジア各現地法人に所属する、ITの専門家ではない担当者が、統一ポリシーがない中、各国バラバラのIT管理を実施していた。6年にわたる本取り組みにて、漸く戦う為のIT基盤が整った。今後も攻守両面に於ける継続的な”KAIZEN”を繰り返し、山九にしか出来ない、差別化された“山九ユニークなITサービス”を お客様や作業現場に提供し、山九東南アジア地域のコアビジネスの収益に貢献して行きたいと考える。

K e y m a n ’ s V o i c e

【域内IT統制】【標準化・一元化運用とその管理】を推進

お客様と寄り添い東南アジア域内のIT基盤の改善に
能動的に取り組むパートナーで在り続けることが我々の使命

Deputy Director
ICT Sales Department
KDDI Singapore Pre Ltd
渡辺 貴一

日常の域内IT運用はKDDIに任せていただき、 山九様にはコアビジネス拡大に集中していただく

シンガポール統括拠点は域内の一括窓口となり、お客様と共に計画立案、実行、運用すべてを一手に任せられるだけの能力がなければなりません。それができるのがKDDIです。

一括外注、一元統合化、標準化、均質化をする取り組みが、山九様社内の作業効率を上げ、コスト削減が導きだされ、より本業に集中いただく。堅牢なITシステム基盤を目指し、同時に人間による均質な域内運用を継続提供することで 山九様の東南アジアビジネス領域の拡大を一層目指していただきたいと切に思う。

お客様プロフィール

山九東南アジアホールディングス株式会社

本社
SANKYU SOUTHEAST ASIA HOLDINGS PTE. LTD.
20 Tuas Avenue 13 Singapore 638987
設立
設立2010年10月1日

山九グループは、プラント・エンジニアリング、ロジスティクス、オペレーション・サポートを有機的に結びつけた、世界でも類を見ないビジネスモデルを構築しています。プラントの企画段階から、設計・建設・重量物輸送据付・試運転までのトータルなサポートが可能。
さらに、お客さまの操業支援と設備のメンテナンス、調達・生産・販売までの各種物流にいたるまで、すべてをお任せいただける体制を整えています。

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平日 8時30分~17時30分
(シンガポール時間、土・日・祝日・旧正月・年末年始を除く)

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